このページでは、フットサルについて、その魅力やサッカーとの違いなどをわかりやすくご紹介します。
フットサルとは?
フットサルは、5対5で室内で行われる室内のミニサッカーに近いスポーツです。
ただ日本では屋外の人工芝で行われる事が多いスポーツとなっています。
- コートはサッカーの約9分の1の広さで、ボールは一回り小さいものを使用し弾みにくいのが特徴です。
- オフサイドの概念がなく、スローインではなくキックインでボールを再開します。
- 選手同士の距離が近いため、個人技やボールコントロールが重要になります。
- コートが小さい分、攻守の切り替えが早く非常に魅力のあるスポーツです。
フットサルとサッカーの違い
スクロールできます
フットサル | サッカー | |
---|---|---|
コートの大きさ | 約20m×40m | 約71m×105m |
選手数 | 1チーム5人(フィールド上4人+GK1人) | 1チーム11人(フィールド上10人+GK1人) |
ボール | 4号球 | 5号球 |
オフサイド | なし | あり |
ボール再開 | キックイン | スローイン |
プレー時間 | 前後半20分 | 前後半45分 |
フットサルの魅力
ボールに触れる機会が多い
少人数でコートが小さいため、1人あたりのボールタッチ数が多くなり、ドリブル、パス、シュートなど、様々な技術を磨くことができます。
得点チャンスが多い
ゴールまでの距離が短いため、試合展開が早く、得点チャンスが生まれやすいです。常にゴール前でのプレーとなりワクワク感があります。
個人技が光る
広いスペースを使うサッカーとは異なり、フットサルでは個人技が重要です。足元のテクニックと共に判断スピードがとても大切になります。
仲間との絆が深まる
少人数でプレーするため、チームワークが重要になります。仲間と協力してゴールを目指すことで、強い絆が生まれます。